2015年 4号
話は変わって
今回のイスラム国による人質殺人事件について僕が個人的に思うことですが。
安倍さんが日本の首相で本当に良かったと思います。
これが安倍さんでなく鳩山や菅や岡田だったら、どんな恥ずかしい外交をしていたやら。。ひょっとして身代金を払ったりして??( いや、さすがにあいつらでもそれはないか。 )
細野・辻本・小池・山本太郎が、「人質がとられているのが分かってるのに、何故あの時期に2億ドル程度の支援を約束したのか?」 と責めたててましたが、
一国の総理大臣に、 “テロリストの動向を気にしながら外交しろ” というのでしょうか?
ホント、左翼の無教養の政治家には辟易する。
今回のイスラム国の事件は、やっぱり現地に行った後藤さんや湯川さんの責任が多いと思います。
後藤さんは、「何が起きても自分の責任なので、シリアを責めないでください」 とか言ってましたが、
日本だけの問題では当然済まず、ヨルダン、アメリカなど有志連合も巻き込み、周囲に迷惑をかけ、いかに後藤さんの行動が軽はずみだったのか と言わざるをえない。
そして、後藤さんを称え 日本政府を批判する評論家達。
無知・無教養で話にならない。
僕も無知ですが、それでも、評論家の多くの方よりは正しい考えを持っているのは分かる。
ヨルダン政府が、ヨルダンのパイロットを焼き殺された後、すぐにイスラム国の2人の囚人を死刑に処し、空爆を強化したこと、これこそあるべき国家の姿ではないでしょうか。
が、今の日本は何もできません。
自衛隊の派遣もできません。
自衛隊の方の多くは、日本人人質が殺害された後、有志連合と共に報復攻撃をしたいと思ったのではないでしょうか?
僕は情けない日本の現状がツライんです。